重症の場合

肛門科手術の費用をご紹介します

肛門科ではかなり重症化した痔の場合には、現在でも根本的な解決法の一つとして外科手術が選択されることがあります。こういった肛門科の外科手術を受ける場合には、通常麻酔をして行なわれるのです。麻酔は多くの場合局部麻酔や半身麻酔で行なわれますが、症状が重い場合や手術に時間のかかる場合などには全身麻酔が選択されることもあります。全身麻酔を行なった場合には基本的に入院が必要です。手術の費用は局部麻酔で手術を行なった場合には約6万円、全身麻酔の場合には約12万円となります。実際の負担額はこういった費用の3割となりますので大分負担は抑えられる訳です。昨今の肛門科では切らない痔の治療も広く試みられており、治療の選択肢は広がっています。

症状の度合いに応じて治療法が決定されます

痔の症状で手術が選択される場合には、症状がある程度重症であることがほとんどです。痔核と呼ばれる肛門内の腫れの状態によって、治療法が決定されます。手術の適応となるのは多くの場合、直腸の中に出来た内痔核です。内痔核は排便の際に肛門から外に飛び出すことがあります。比較的軽度であればこうした飛び出した内痔核は自然に内側に戻りますが、症状が進むとその都度自分で内痔核を中に押し込むことが必要になってくるのです。このような状態になった場合には、一般的に手術が選択されます。手術によって内痔核を切除することで、不快な症状が改善するという訳です。痔核は時に複数出来ていることもあり、肛門科では数に応じて適した手術法が選択されています。